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一日経って、大分落ち着いた気がします。こんにちはヴァです。
後書きを書いた後、突然寂しさが襲ってきてそのまま寝てしまい、朝起きたのは 既に普段の起床時間でした。 風呂に入り、飯を喰らい、歯を磨き。そうしている内にだんだんと 「あぁ、傀儡試世完結したんだよなぁ、」と思いまた泣きたくもなり。 一年と三ヶ月前にこの小説を書き始めたとき、私は 「多分グロと狂った恋愛がゴタゴタ繰り返されるんだろうな。」 と思っていました。まったく、安易な考えです。 しかし書き進め、遠征に向かう辺りからどんどん、感情的になり考え方も変わりました。 その理由の一つに、あるお方とメールをした事です。 傀儡試世に出てくださっているモデル様の飼い主様から頂いたメール。 其処には、『この子が実際に生きているかのように、傀儡試世では生き生きとしている。』 と書いてありました。 其処で私は大きく変わったと思います。
ただ、小説の一登場人物として終らすのか。 それとも、彼らに存分にこの画面上で生きてもらうか。
感情を与えると、私も感情的になります。 それゆえにどんどん追いつかなくなる事もありました。 登場人物が一人の生きる者として錯覚でもなんでもいい、そう感じればいいなという思いから 始めたその行動は自制心をも崩していきます。 それでも、最後の手紙を書き終えた瞬間、私は泣きました。 小説を書いていて、本当に感情的になりすぎて泣いたのはこれが初めてです。 終わりと共にもう彼らと会えないという思い。
私が紡ぐ≪傀儡試世≫は此処で終るのだと。
名残惜しくもあり、悲しく、切ないです。 でも、それで終らせていいものかと。その中に、私は一つ書き残したいものがあります。 ≪傀儡試世の世界の中で、彼らは確実に生きていました。≫ 擬人化の深さ。画面上で、それでもリヴリー達は生きていて。 彼らに体を与え、性格、感情、性別等を与え人らしく生きれるように。 そうして与えられている内に、リヴリー達は皆飼い主の愛情によって生きる者とされているのだろうと。 改めて感じた瞬間でもありました。 思えば思うほど切なくなり、でも続きを私が紡いではいけない気がします。 人らしく生きるという決意の先は彼らの世界。 たとえ私が紡いだ小説だとしても、傀儡試世の世界で生きていたのは彼らです。 私ではありません。
多くの人に助けられ支えられて出来上がった小説。 私はモデル様方の意思を伝えるただの媒体であり、筆者とは言い難い存在であるのかもしれません。 私はこの小説を紡いだことを後悔してはいません。後悔しては全てが無駄になってしまう。 ただ、これを読まれた人々が何を思われるか。何を思われてもそれは幸いなことです。 拙い文章ながら何かを感じていただけたならばそれは何よりも嬉しいことですから。
傀儡試世の終結
小説内にて亡くなられた方々、また飼い主様、そして生き残られた方々にもまた謝罪せねばなりません。 生死どちらとも苦しい道であり、未来を目指すには苦渋の道を通らねばならないと。 現実的な世界に完全なるハッピーエンドはありません。 私の浅はかな考えからは当初予想もしなかった壮大さへと移り変わってしまい、本来の道とは大きく 離れてしまいました。 申し訳ありませんでした。 今後はこのようなことの無いよう、もっとモデル様と面と向かい合って小説を書かせて頂きます。 夏休み明けからは新小説が連載を開始いたします。 宜しければ皆様、またご参加いただければと思います。
一年と三ヵ月の間、真にありがとう御座いました!! これからも皆様の中に傀儡の世界が息づいていかれますように…
ありがとう御座いました!
2008.07.22 滅ノ唄 管理:ヴァリュ
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